2011年05月23日

ストライクノワール:4

【やすりがけ:ゲート跡】


切り出したすべてのパーツの、表面処理を行います。


金やすりは、合わせ目でむにゅっとでたところなど、大きく削るときのみ、使います。

紙やすりは、あらかじめ適当な幅に切っておき、番目ごとにクリップでとめています。




100円ショップの化粧品のところで買ったはけ。
粉を落としたり、塗装の際ほこりをはらったりします。




白化したゲート跡。

全塗装するときは、400番→800番とやすりをかけるだけで、1000番のサーフェイサーを吹き、塗装に入ることが多いですが、

今回は、基本は塗装をしないので、
一応2000番までやすりをかけました。

このくらいのゲート跡なら、
600番→1000番→1500番→2000番といった感じで、
粗いものからだんだんと細かい番手でかけていきます。

もっと手ごわいところは、
400番から始めます。


やすりがけは、一方向にかけ、
次の番手ではそれと直角に前のキズがなくなるまでかけます。
次はまた直角にかけ・・・

だんだんとキズが細かくなり、綺麗になっていきます。



まだ細かいキズがありますが、最後にクリアーをスプレーすれば、少しはうまるはずです。

もっときれいにするためにコンパウンドで磨いてもいいけど、今回はつや消し仕上げにする予定なので、この辺りで。


それにしても黒いパーツは、キズや白化が目立ちますね・・・  

Posted by みーや at 13:36Comments(2)TrackBack(0)HG